2014年12月31日

今年もいろいろありました。

気が付けば大晦日。
今年もいろいろありましたが、なんとか年越しできそうです。

はじめてブログなるものを書きました。
「環境考学」なる、おおげさな題名をつけていますが、値しない記事の羅列になっています。
もう少し環境に対する「思い」をぶつけていけるブログにしたいと考えています。

私が経営している会社「アメシス」は、もともと浄化槽管理を主に事業していました。
しかし、7,8年前から物件数が激減してしまい、哀れな会社になってしまいました。
そこから事業を何とか転換してきましたが、世間は不況の波が押し寄せていました。簡単には会社変革ができません。

しかし、やることといえば水処理業をやるしかありません。
いくつかの試作品を作りながら、妥協せずそれだけを思いながら挑んできました。
近年では、某国立研究所の実験設備を納品するに至っています。製品としてのクオリティも上がってきたものと考えています。

昨年、井戸水浄化設備を受注し設計製作し納品させていただきました。
ことのほか納入先では喜んでいただきました。それまで月に50〜70万円かかっていた水道代が15,000円程度に削減できたのです。この物件は、相応の人が使用するため「専用水道」の指定を受け行政の許可が厳しい物件でしたが全て整備できたのが勉強でした。
役所の方は、今まで大きなメーカーしか申請できなかった。にもかかわらずアメシスさんのような小さな会社さんがスムーズに許可できたのだから自信をもっていいですよ、とまで言っていただけました。

今年は、数千万円で食品工場排水処理設備を納入させていただきました。既存設備が標準活性汚泥という方式の排水処理でしたが、新しい規制基準がクリアできないためコンサルタントをさせていただきました。
その設備で日に1,500トンを処理しています。処理した水は、BOD1r/l以下なので有効に再利用しています。

今年から、新卒採用を始めました。4月には某大学から新卒君が入ってきました。同時に2名の中途採用もしました。設計や制御盤製作、工事に多くの人たちが必要だからです。10月には来年度の新卒内定式を行うことができました。
工事規模も大きくなっています。9月決算には、目標金額を何とか達成することができました。

水処理は、今や大きなメリットを含んだ事業になってきたものと考えています。
それは、処理水が安定的になっていることであるためであると考えます。
そして、それを達成するために緻密・安全に注力しなければならないものと思っています。
今や、センサーや出力機器の細かな制御が可能となってきています。それらを駆使しお客様の需要にこたえていくために、まだまだ努力が必要であるものと痛感します。

私自身、今年は大病を患いましたが、まだ仕事に支障が出るほどではありません。
やらなくてはいけないことが多いと実感した一年でした。

皆様の来年に幸多かれと祈念いたします。
posted by 三浦直哉 at 17:05| Comment(0) | 日記

プールの残留塩素計と比例制御

気が付けば大晦日!
今年もいろいろありました。ブログを書いたものの気が付けば一か月近く更新をしていませんでした。

年末の挨拶にお客様を廻っていたところ、ある茨城県の行政に呼ばれました。
その町で運営しているごみ焼却余熱利用のプールで、塩素注入の設計を依頼したいとのこと。

塩素というのは、プールの細菌を除去するために注入するのですが、薄いと効果が悪くなり、濃いとカルキ臭が発生し不快です。また濃すぎると人体への影響も出てしまいます。
この施設では、定時に塩素測定をして注入量を決めていましたが、塩素測定器をつけて全自動化を行いたいとのことです。
すぐさま現場に行き、状況を見てきました。塩素測定器をつけて連動の塩素ポンプをつければOK・・というわけにはなりません。

塩素測定器へのサンプリングラインを考え、循環ポンプの起動によって測定(インターロック)そして塩素注入器の稼働。
かなりの変更を加えなければならないのです。特に電気制御部分の変更を余儀なくされました。

とりあえず年内には、その制御部分の設計をしなくては、ということで12月30日まで一人寂しく図面書き。
先方が1月6日までに提出を求めていますので、頑張らなければという思いで取組ました。
そして、完成しました。
プール塩素改変.jpg

他にも、現場レイアウトや納品部品を揃えて、どうにか終了。
これが、今年最後の仕事となりました。
posted by 三浦直哉 at 15:45| Comment(0) | 日記

2014年12月02日

水景のメンテナンス

水処理をしていますが、ちょっと変わった業務で水景メンテナンスをやっています。
都内某所にある、高い上から落ちてくる滝。とても有名な施設なんですけど、そこもメンテナンスのお手伝いをしています。(下請けですので某所としか言えません)
落水タイミング、水量、勢い、ライティング等すべてコンピュータ制御(PLC=プログラブルコントローラ)です。
以下の写真はイメージです。

tree.jpg

もちろんPLCも古くなると誤動作も出る場合があります。そうならない前にメンテナンスが必要です。
と、いうことで今週中に既設PLCからプログラムデータを拾い出しに行く仕事が急きょ出てきました。
PLCを交換する目的ですが、そのためには新しい機種選定、増設ユニット、高機能ユニットの選定、配線作業、プログラムの移行。
でも、新しいPLCが古いプログラムそのままでは動かない場合がありますので、プログラム修正が必要となります。
そして試運転。もし、違った動きになってしまったら・・・。大変責任が重いのです。

皆さんの目に留まり、癒し効果の施設ですので頑張ります。
posted by 三浦直哉 at 11:24| Comment(0) | 日記