2015年01月25日

新卒研修会

アメシスでは、昨年に引き続き今年も新卒採用を行いました。
昨日は、平成27年度新卒研修会の日で今年4月入社の新卒君がきました。
理系の新卒君は、ようやく卒論提出ができ、あと発表までもう一息というところ。
忙しいのに、来てくれて感謝です。
ちょっと、風邪をひいてしまい、おなかの具合が悪いということでした。(大丈夫かなぁ)
いつもは、研修後に食事会を開くのですが、今日はできません。
私も退院したばかりなので、じゃぁ、頑張って研修を早くに終了できるようにしましょう。

研修は、KJ法で特性要因図を作るグループワークです。
KJ法は、川喜多次郎先生が提案なさった「発想法」です。

発想法.jpg

この本は、比較的新しいものですが(52版2000年)初版は、1970年です。
昭和45年ごろの手法です。
そのころ企業では、経済成長期の真っただ中。自社を社員みんなで工夫して、良い製品づくりをしなくてはなりません。そこで、TQC活動(トータル・クオリティ・コントロール)という方法を数多くの企業で行いました。発想法は、そういった企業や教育分野にも取り入れられて昔の人はずいぶんやった思い出もあることでしょう。若い人たちはまず知らない人が多いですね。

内容は、さまざまな要因を整理する方法です。
解決すべき目標について、皆がブレーンストーミングを行い。
各自思いつくまま、その手法をカードに書き出す。
カードを皆でグループ化してその関係を図示化していきます。
特製要因図途中.jpg
制作中の風景です。

そして出来上がりましたので、新卒君が発表しました。
特製要因図.jpg

写真では、ちょっと会社目標が書かれていますので、モザイクがかかっています。(生々しいので)

グループワークなので、昨年度の新卒君M君にお手伝いしていただきました。
休みなのに出勤お疲れ様でした。

新卒君の感想は、入社前に会社が行っている事業がとても勉強できた。企業の課題に取り組むことがわかり、自分で何をすればよいのかも、少しだけ知ることができた。手作り感があってよい研修だった。との感想。
手伝っていただいた新人M君は、今まで10か月アメシスにいたが、違った意味で意識の向け方が変わったのことでした。

楽しい研修でした。もうすぐ春になって入社式です。また一人の若者が夢をもってきてくれます。
楽しみですね。

アメシスでは、ゆっくりですが環境に携わる新しい芽が育っています。
愛情をもって育てていかなければと身が引き締まる思いです。







posted by 三浦直哉 at 23:02| Comment(0) | 日記

2015年01月23日

環境に弱い自分。生き残れるか?

おはようございます。
未だ病院の外は真っ暗です。
雨はやんだようですが路面が濡れています。
暖かい朝です。

今、待合室でブログを書いています。
表題のような大げさなブログではありません。
自分が弱いな〜って思ったことです。

入院も3日目になりました。2泊しましたがほとんど眠れていません!

つくづく環境条件に弱い自分なのです。
まず、窓際の方のいびきが気になります。
クレームをつけるほどの大きないびきではありませんが、それでもう無理。
通路側の方はカーテンから、布団やらシャツやらがうちの敷地に入りっぱなし。
常夜灯も非常にいやです。

病室カーテン戦線.jpg

自分は、人のいびきが気になれば良い子になってしまい、音を立てるまいとしてしまいます。
病室カーテン戦線では、クレームをつけず。いっそう自分のたたずまいはどうかを考えてしまいます。
だから、ダメなのです。決して弱くは無いのですが、利己主義すぎるのです。
自分だけ孤高になってしまいます。だから環境に弱いとつくずく思います。

一泊目、夜中の1時から、窓際の方ラジオをなぜかつけました。
決して大きな音では無い小さな音です。イヤホンから漏れているような音です。
いびきとラジオのステレオです。
待合室に避難していると看護師さんが「どうかしましたか」
ラジオの件でクレームを入れて、部屋に戻ったらラジオが止んでいました。

今晩、未明3時30分。小さな小さな音でラジオが鳴っています。
誰も聞こえないような音でラジオが鳴っています。
当然、いびきの方が大きい音です。

やられてしまいました。
もう無理!!

4時半を待って待合室に。
私の自宅寝室は、真っ暗で何も音がしなく、温度もちょうど良くなっています。
そうした環境に全く負けてしまっています。
おそらく、雑魚寝などもうできないでしょう。
自分が弱くなってしまっていると気づいてしまいました。
若い人に、昔を語ることはすれど、体現することが難しくなっているようです。

とりあえず、今日退院だっ!家に帰ろう(^_^)
posted by 三浦直哉 at 05:56| Comment(0) | 日記

2015年01月22日

アポトーシスと老い

入院して2日目です。

朝から下剤を飲まされて、午前中にポリープ切除しました。
ポリープは、一つの予定でしたが内視鏡で二つを確認。
二つとも切除成功し、まずまずなのですが・・・・
お腹がすいてしまって大変です。
昨日の昼。おかゆ・具なしの味噌汁・牛乳・ゼリー
昨日の夕。重湯・具なしの味噌汁・ジュース
今朝=抜き。(代わりに下剤)昼=抜き。夜=抜き。(決定)
明日朝=ようやく出るみたい。
予定では、明日10時頃退院なんですが、どうなることやら?

実は、腸の病が見つかったのは、昨年5月。
体の中で失血していることがわかり、あれこれ検査しましたがわからず。
最後に大腸内視鏡検査を受けたら腸内に赤富士が現れたのでした。
ポリープが発見された時の切除について、同意書を書きましたので、
その場で切除かと聞きましたら、「こんな大きいのはとれません」と、
細胞をとって病理判断するとのことで、これで悪性か良性がわかるのかと聞けば
「これが良性のわけが無い」悪性と言うことは癌なのかを問えば、
「そうですね。お腹の中に何も無い今。ついでですからレントゲンへ」
・・・と、あっさりと癌告知されたのでした。

私の手元に一冊のブルーバックスがあります。
「アポトーシスの科学」という本です。山田武、大山ハルミ共著1994年の発行となっています。
20年程前の本ですが、私が入手したのもその頃でしょう。
アポトーシス.jpg

お母さんのお腹の中で胎児が形成されていく際に
たとえば、掌の5指の指間の細胞が自殺していく・・・
その(指の形成のため)プログラミングされた細胞がアポトーシスと言うそうです。

癌細胞は誰でも日あたり数千個発生するとのこと。
アポトーシスは、この癌細胞にも当てはめられており、
癌細胞発生と同時にプログラムがRUNして、そのほとんどが自殺する細胞となるようです。
このアポトーシスは、自然神秘的な「機能」ですね。
どうやら、この「機能」も年齢とともに損なわれてしまうようで、
癌細胞は顕在化してくることが多くなってくるのでしょう。
もっとも、私のような年齢になりますといろいろな都合の悪いことが起こるようになってきます。
何も癌だけでは無いので、と腹を括ることとなりました。
しかし、自分の力では何もできないので「まな板の上の鯉」になっただけでした。
術後1ヶ月で退院のところ術後10日で生還を果たすのです。
アポトーシス機能の低下は、私にも自然神秘的な体験をさせてくれました。
つくづく大きな仕組みの中で活かされていることを感じるのでした。

様々な自然の仕組みで世の中何とかなるようになっているんだ。
自分で作り上げるみたいな考え方をするのは、おこがましい。
この環境もアポトーシスみたいな自然のプログラムによってできているものなのだ。
少しだけ・・・
その自然のプログラムの何万分の一、いや何億・何兆分の一を頂いているだけだと唯々思います。
posted by 三浦直哉 at 16:13| Comment(0) | 日記